マイアミの大豪邸・ビスカヤミュージアム(博物館)に行ってきました。
現在は博物館として公開されている、アメリカの大富豪が建てた大豪邸。
邸宅だけでなく、お庭もけた違いに広い!
アメリカの超お金持ちの規格外さを体験できます。
「マイアミってビーチでゆっくりする以外に、観光スポットないのかな?」
とお思いの方におすすめです!
この記事では、
- ビスカヤ博物館とは?
- 敷地内の様子
- 場所と行き方
についてご紹介します。
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マイアミ・ビスカヤミュージアム&ガーデン(博物館)とは
ビスカヤ博物館とは、アメリカの億万長者である、インターナショナルハーベスター社副社長ジェームス・ディアリング氏(James Deering 1859–1925)が避寒&病気療養のため建設した大別荘です。
アメリカの国定歴史建造物(National Historic Landmark)にも指定されています。
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本邸には34のお部屋があり、敷地内には11エーカー(約13,500坪)のお庭と11の歴史的建物が含まれます。
ビスカヤ(Vizcaya)という名前は、15世紀スペインの商人・探検家である「Sebastian Vizcaino」さんの名前をもじって名づけられました。
(参照:What's in a name? - Vizcaya)
ちなみにインターナショナルハーベスター(International Harvester )社とは農機メーカーで、現在はNavistorという社名になっています。
ビスカヤ博物館:敷地内の様子と見どころ
車寄せ(駐車場)の近くにブースがあり、入場料を払います。
そのまま少し歩くと、早速美しいエントランスが現れます。
この時点でものすごいラグジュアリーさがあふれ出ています。
エントランスをくぐったら、まずは宮殿を見学。
とても美しい18世紀イタリアン・ヴィラ(大邸宅)です。
大豪邸内にはヨーロッパから買い付けたという絵画や彫刻、家具などがたくさん!
ここはヨーロッパかな?
一階の中庭には光がたくさん入ってきて、清々しい空気に満ち溢れていました。
大豪邸を見学して胸いっぱいになった後は、庭園のお散歩もお忘れなく。
まず広さに驚きます。そして隅々までとても綺麗に手入れされていました。
公式HPによると庭園は17世紀~18世紀のイタリア様式とフランス様式だそうです。
このミュージアムはアメリカ人にも大人気の写真撮影場所のようで、豪華なドレスを着た女性と撮影隊が何組もいました。
確かにこんなロマンティックな場所で前撮り(後撮り)できたらとっても素敵・・・
こんな大豪邸に住んでいた人がいたのかぁ、、James Deering 氏とはどんな人だったんだろう・・・
と想いを馳せるのも楽しいビスカヤミュージアムでした。
マイアミ・ビスカヤ博物館の場所と行き方
博物館はマイアミのダウンタウンから少し南、ビスカヤ湾を臨むココナッツグローブ北部にあります。
前記事でご紹介した、コーラルゲイブルズにあるビルトモアホテル(Biltmore Hotel)から配車アプリUBERで行きました。
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ビスカヤミュージアム&ガーデン (The Vizcaya Museum and Gardens)(ビスカヤ博物館&庭園)
公式サイト:Vizcaya Museum & Gardens - Vizcaya Museum & Gardens
住所:3251 S Miami Ave, Miami, FL 33129
営業日:水曜~月曜
営業時間:9:30~16:30
定休日:火曜
入場料:大人22ドル(シニア割引・学割あり)
帰りもマイアミビーチのホテルまでUBERで帰りました。
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