ニューヨーク市立博物館(Museum of the City of New York)に行ってきました。
ニューヨーク市立博物館は、ニューヨーク市の歴史が学べるニューヨークマニア必見の博物館。 ニューヨークを舞台とした人気ドラマ「ゴシップガール」のロケ地としても有名です。
この記事では、
・お嬢様高校の外観に使われた、赤レンガと大理石の美しい洋館
・ニューヨーク市の歴史が学べる常設展と、趣向を凝らした企画展が楽しめる館内
・かわいいNYグッズがたくさん見つかるミュージアムショップ
をご紹介します。
ゴシップガールが好きな人、ニューヨーク市の歴史に興味のある人、かわいいNYグッズを探している人はぜひ読んでみてください!
タップできる目次
ゴシップガールの高校!ニューヨーク市立博物館
アッパーイースト103丁目の5番街、セントラルパーク沿いに建つ赤レンガと大理石の美しい洋館。
ドラマ「ゴシップガール」にて主人公セリーナ達が通う高校(外観)の撮影場所としても知られています。
見覚えのある人も多いでしょうか!?
ニューヨーク市立博物館の見どころ
「Museum of the City of New York」という名の通り、ニューヨークの歴史やアートに関する博物館です。
知名度は低いですが、ニューヨークマニアには堪らない場所!
企画展が多いので、行くタイミングによって展示内容は変わります。
気になる人は公式HPにて現在何がやっているか確認してみてください↓↓
Exhibitions | Museum of the City of New York
ご参考までに私が訪れた時の様子をご紹介します(2019年8月)
常設展
「New York at Its Core」
マンハッタンがヨーロッパ人に発見されてオランダ領であった時代から、「世界の中心」となった現代までの歴史を振り返ります。
ニューヨーク好き、歴史好きな人にはたまらない!
9.11で被害を受けた「World Trade Center」のサイン(写真右)が生々しい。。
「Activist New York」
17世紀以降、様々な権利を求めて闘ってきたニューヨーカー達に関する展示。
企画展
「The Voice of the Village: Fred W. McDarrah Photographs」
(2019年12月1日まで)
写真家Fred W. McDarrahが”the Village”にて撮った1960~70年代の写真展。
”the Village”とはGreenwich Village(グリニッチ・ヴィレッジ)のことで、LGBT運動の発端となったストーンウォールを含むエリアの名称です。
NYグッズが揃うミュージアムショップ
1階のミュージアムショップは博物館のオリジナルグッズから、NY関連の絵本、本、グッズ、センスの良いアクセサリーやポストカードまで幅広い品ぞろえ。
お土産購入にもおすすめ。お買い物好きな人は必見です!
ニューヨークモチーフの付箋セットと、ポストカードを購入しました。
ニューヨーク市立博物館の基本情報
行き方
周辺は観光客の少ないエリアなので、もし私が日本から来た家族や友人を連れていくならタクシーかUBERで行きます。
地下鉄で行きたい場合、最寄り駅は6番線の「103rd Station」です。
チケット
博物館の窓口で購入しました。
公式HPから事前購入も可能です↓↓
Home | Museum of the City of New York
入場料
・大人 20ドル
・学生・65歳以上(要ID) 14ドル
・19歳以下 無料
※2019年9月現在
営業時間
月~日:10am–6pm
休館日:サンクスギビング、クリスマス、元旦
Museum of the City of New York
住所: 1220 5th Ave, New York, NY 10029
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