この記事では、旅行前に知っておきたい
- ペンシルベニア州フィラデルフィア旅行の基本情報
- 行くべき観光地&おすすめホテル・レストラン・カフェ
- フィラデルフィアのベストシーズン
- フィラデルフィア旅行の予約方法
- 観光に役立つガイドブック・予習すべきDVD
についてご紹介します。
フィラデルフィアへ2泊3日で旅行に行ってきたニューヨーク駐在妻がまとめました。
アメリカ独立宣言が署名された建国の地・フィラデルフィア。
かつてアメリカの首都であった時代もあるってご存じでしたか?
ニューヨークやワシントンDCに比べると影が薄いですが、アメリカの歴史上とても重要な場所。東海岸で訪れるべき旅行先の一つです!
次の旅行先を探し中の人にも、フィラデルフィア観光・旅行の内容を考え中の人にも、ヒントになるよう書きましたので、ご参考になれば嬉しいです♪
タップできる目次
フィラデルフィア観光 基本情報
ペンシルベニア州最大の都市でPhilly(フィリー)という愛称で親しまれているフィラデルフィア(Philadelphia)。1776年にアメリカ独立宣言が署名された、建国の地です。
1790年から1800年までの10年間はアメリカ合衆国の首都でもありました。
ニューヨークとワシントンDCの中間地点にあり、マンハッタンのペンステーション(Penn Station)からは電車・アムトラック(Amtrak)で約一時間半!ニューヨーク在住者だけでなく、ニューヨーク旅行の際に気軽に足を延ばせる距離です。
日帰りも可能で、バスやレンタカーで行く方法もあります。
フィラデルフィア旅行・観光行くべき場所まとめ
フィラデルフィアの観光地
・造幣局・歴史地区
【関連記事】フィラデルフィア市内観光:造幣局&歴史地区
・造幣局
・第一合衆国銀行
・第二合衆国銀行
・リバティベル(自由の鐘)
・国立憲法センター
を見てまわりました。
これらすべて徒歩圏内なので、フィラデルフィア市内観光のご参考になれば嬉しいです。
・バーンズコレクション
【関連記事】【フィラデルフィア】バーンズ・コレクションの詳細と見どころ
有名美術館が多いフィラデルフィアの中でも独特な、バーンズコレクションをご紹介します。
日本での知名度は低いですが、日本人に人気の印象派作品がこれでもかと並べられています!
この記事では、実際にフィラデルフィア旅行でバーンズコレクションに行ってわかった
・バーンズコレクションとは
・チケット予約方法
・バーンズコレクション行き方と滞在時間
・バーンズコレクションの見どころについてレポートします。
・フィラデルフィア美術館
【関連記事】フィラデルフィア美術館への行き方と見どころ
フィラデルフィアへ来たら絶対行くべき、フィラデルフィア美術館をご紹介します。
映画「ロッキー」のロケ地としても有名で、ゴッホ「ひまわり」やモネ「睡蓮」など日本人に人気の作品も楽しめます!
宿泊ホテル
【関連記事】ニューヨークからフィラデルフィアへアムトラックで移動&おすすめホテル
フィラデルフィア・マリオット・ダウンタウン(Philadelphia Marriott Downtown)に宿泊しました。
市庁舎(CityHall)やリーディング・ターミナルマーケットにも近く、歴史地区も徒歩圏内という超便利な立地でした!
お土産
【関連記事】軽食やお土産探しにおすすめなリーディング・ターミナル・マーケット
フィラデルフィアでの軽食やお土産探しにおすすめの、リーディング・ターミナル・マーケット(Reading Terminal Market)をご紹介します。
アイス、チョコ、ドーナッツ、パン屋といった観光時のお土産や朝食・休憩に便利なお店だけでなく、地元の人たちでにぎわう市場や八百屋・肉屋なども入っている、フィラデルフィアの大人気スポットです!
この記事では、
・リーディング・ターミナル・マーケットへの行き方
・実際に行って美味しかったお店・気になったお店
についてまとめました。
レストラン・カフェ
【関連記事】【フィラデルフィア旅行】 在住者おすすめの美味しいレストラン 2軒
フィラデルフィア旅行で行った、美味しかったおすすめレストランをご紹介します。
フィラデルフィア在住経験者に聞いた今時の人気イタリアンと、米国独立当時の面影を残す老舗レストランの二軒です。
【関連記事】フィラデルフィア発おしゃれカフェ ラ・コロンベ(La Colombe)
アメリカ・フィラデルフィア発祥の美味しくておしゃれなカフェ「ラ・コロンベ」。
フィラデルフィア観光中の休憩地点として便利だった店舗と、店内の様子をご紹介します。
フィラデルフィア旅行記
ご参考までに、私のフィラデルフィア旅行のスケジュールをご紹介します。
<1日目>
・アムトラックでNYからフィラデルフィアへ移動
【関連記事】ニューヨークからフィラデルフィアへアムトラックで移動&おすすめホテル
アムトラックのチケット購入方法&当日の乗り方もご紹介しています。
・造幣局&歴史地区を観光
<2日目>
・バーンズコレクション
・歴史地区を観光(一日目に回れなかった所)
<3日目>
・リーディングターミナルマーケットで朝食&お土産購入
・フィラデルフィア美術館
・アムトラックでニューヨークへ帰る
フィラデルフィア観光に必要な日数
ニューヨークから日帰りで行くツアーもあるくらいなので、最短であれば一日でまわることが可能です。
ですが正直、実際に行ってみた感想は、一日じゃ物足りない&慌ただしいだろうなぁ、ということ!
フィラデルフィアには歴史地区だけでなく、フィラデルフィア美術館やバーンズコレクション、ロダン美術館や国立憲法センターなど、じっくり見たい施設がたくさんあるんです。
ご予定が許せば、2泊3日(以上)をおすすめします!
フィラデルフィアのベストシーズンはいつ?
フィラデルフィアの月平均気温
出典:気象庁ホームページ
ニューヨークと同じく、夏は暑くて冬は極寒なので、過ごしやすいのは春秋です。
特に春は並木道の緑が青々としてとても美しい、とフィラデルフィア在住経験のある友人が言っていました。
一日の寒暖差や空調がきつい場合がありえますので、年間を通して温度調整のしやすい服装がおすすめです。
フィラデルフィア旅行の予約方法
航空券・ホテルを個別に手配する
自分で宿泊先や航空会社をこだわって選びたい!という方はこちら。
私はいつも航空券はエクスペディアで検索してどんな時間帯・航空会社の便があるかを確認し、手配します。
ホテルはエクスペディアやBooking.com で口コミを確認して候補を絞った後、価格を確認し予約しています。
移動は自力でタクシーやUBERを駆使しています。旅慣れ・海外慣れしている人にお勧めの方法です。
現地オプショナルツアーに参加する
フリープランの場合、日中の観光は現地オプショナルツアーに参加するのがおすすめです!無駄なく回れて自力で移動手段を調べる手間もないので、時間と労力を節約できます。
「オプショナルツアーって慌ただしくない!?」
と私も最初思っていましたが、有名どころに一通り連れて行ってもらった後、もし気に入った場所があれば残り時間に再訪してゆっくり思うように過ごすことも出来ます◎
現地のガイドさんから詳しい説明も聞くことができ、とても効率的です。
★フィラデルフィア集合の一日観光ツアー
>>フィラデルフィア発 古都フィラデルフィアとアーミッシュ村1日観光
★ニューヨークからフィラデルフィアへ日帰り観光ツアー
>>ニューヨーク発 | ワシントンDC&フィラデルフィア日帰りツアー | ホワイトハウス&リンカーン記念館&独立記念館
フィラデルフィア旅行の関連書籍
ガイドブック
地球の歩き方ワシントンDC版に近郊の町としてフィラデルフィアが載っています。
ロッキー関連
フィラデルフィア美術館は映画ロッキーのロケ地として有名なので、フィラデルフィア美術館に行く前に予習しておくと良いです!
フィラデルフィアでの移動方法
フィラデルフィアは流しのタクシーが少なかったので、UBER(配車アプリ)に何度もお世話になりました。
日本から出発の場合はポケットWiFiをレンタルして行くことをおすすめします!
ポケットWiFiレンタルサービスは各社ありますが、北米プランだとおすすめはグローバルWi-Fiさんです。
家族がニューヨークに遊びに来る際はいつも使っています。
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ぜひ関連記事をご覧いただいて、楽しいフィラデルフィア旅行にしてください!
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